よくあるご質問(FAQ)

どのような手順で子供のメガネは作れますか?

メガネをおつくりする流れ

①まず眼科を受診して、眼科医によるメガネの処方箋をもらってください

②ご来店予約をおすすめしています
当店の公式LINEアカウントおよびWEB画面右下のメッセージからご予約くださいませ(※必ずご予約する必要はありません)

③メガネの処方箋をお店にご持参ください

④メガネフレームとレンズをお選びください

⑤数日後、メガネが仕上がりますのでお子様とご来店いただき、フィッティングをして完成。
お渡しとなります。

なぜ、眼科医の診察が必要?

こどもの目はピント合わせを行う調節力が大きい為、慎重に視力測定を行わなければなりません。

メガネでの過矯正等を防ぐ意味でも、まずは眼科での診察をお勧めします。

眼鏡をかけると視力が落ちますか?

適切な視力矯正を行う限り、それによって視力が落ちると言ったことはございませんが、こどもの目は成長とともに変化するため、眼鏡をかけても変化していきます。

近視は進みますか?

はい、近視は進行します。個人差がありますが、近視の進行は20代前半ぐらいまで可能性があります。

メガネは何年くらい使えますか

こどもの成長と取扱いを考慮すると4歳ぐらいまでは1年、9歳ぐらいまでは2年、それ以上は3年ぐらいが一つの目安でしょう。
度数が変化し見づらくなれば、その都度レンズを交換する必要があります。

度数が変わった場合、レンズだけの交換ができますか

レンズだけの交換は可能です。ただし、フレームの状態が思わしくない場合には新調をお勧めする場合もございます。

仕上がりまでの日数はどれくらい?

お選びいただくレンズにより異なります。
メーカー在庫品であれば3日、また、特注品は1週間程度、お日にちを頂戴いたします。

療養費って何ですか?助成金などは?(保険適応)

平成18年4月1日より、小児の弱視、斜視および先天白内障術後の屈折矯正の治療用として用いる眼鏡およびコンタクトレンズ(以下「治療用眼鏡等」という)の作成費用が、健康保険の適用となり、患者様負担割合以外の額が療養費として償還払い扱いで、患者様に給付されることになりました。

対象年齢は9歳未満で、上記の「治療用眼鏡等」が給付対象です。
一般的な近視などに用いる眼鏡やアイパッチ、フレネル膜プリズムは対象となっておりません。

療養費の申請方法など詳しくは店頭でお尋ねください。

治療用子供眼鏡の保険適用・助成金について

メガネをインターネットで購入してもいいの?

インターネットでのご購入はおススメできません。
「サイズ選びにおいてアドバイスが受けられない」
「目の位置とレンズの光学中心が一致しない」
「フィッティングが受けられない」
などの大きなデメリットがあります。

調節緊張(仮性近視)とはどのようなものですか?

勉強や読書、スマホなど至近距離での作業を長時間続けることで目の調節力がうまく働かなくなり(調節緊張状態)、一時的に近視状態になることを「仮性近視」といいます。

症状に気がついたら、なるべく早く眼科医での受診をお勧めします。